25年農業栽培記録へ



皆様、ようこそy-komori.comファームに
y-komori.comファームでは24年度の農業を紹介いたします。
24年度は「京丹後米こしひかり」8反(80アール)と黒豆20アール、小豆5アールを栽培いたします。
その他に里芋、山の芋も栽培しています。
皆様に安全、安心なお米、黒豆を食べて頂く為その作業様子を随時このページで紹介していきます。

4月19日

肥料

土作肥料のとれ太郎を10アールあたり40kg散布し、トラクターで1回目耕します。
田耕田耕
8反の田圃を田耕完了、5月5日の田植えを予定していますので4月下旬にもう一度田耕をし
水を張り代掻きします。


4月39日
二回目の田耕をし、田圃に水を張り代掻き準備OKです。
田耕田圃も良く乾いていてロータリーからの埃が(ーー;)
でも綺麗に透けました。
田耕水を張り明日代掻きします。

4月30日

肥料一発肥料のLPSSコシ1号を10aあたり30kg散布します。
20aまでの田圃でしたら背負いの動散で畦から撒けますが
40aの大きな田圃は田圃の中から撒かなければいけません。
肥料撒き総重量30kgを背負って
泥水の中を歩くのは大変なので
トラクターに乗って撒きます。
代掻き
肥料散布後、代掻き開始です
この作業は凹凸付けないように均一に均します。
代掻き代掻き
代掻き完了
この状態で5日間置き、田植え前日に水を抜き田植えします。

5月5日

天気は快晴、暑いぐらいです
家族総出で田植えです、一日で75a植えます
田植え朝一JAに苗の引き取りに行きます、一回で70枚積み
二回運び135枚引き取り、田圃に配り田植え開始です。
田植え田植え
長男は苗の出し役と田植え機がUターンした田圃の均し、二男は対岸の田圃の均し役
三男は空いた苗箱の運び役、お婆さんは苗箱洗い、嫁さんは飲み物、食べ物の買出しと家族総出での田植えです。
田植え
真っ直ぐら走るのは難しいですね、どうしても曲がってしまいます
天候も良く顔が焼けてしまいました

田植え田植え
昼は田圃でおにぎりお食べ20分程度の休憩で作業開始、15時半に田植え終わり片付けして17時終了。
田植え田植え
田植えも終わり後は水の管理と
雑草管理です。
雑草管理が一番難しいのです。

安心、安全なお米を作るには極力
農薬類は使いたくありません。

5月26日
水稲の田植え、除草作業に草刈も終わり一段落しました。
そろそろ丹波黒の耕作準備です、今年は20アール作付けします。
肥料撒き肥料を散布し田圃を起します。
均等に肥料を散布するために杭を立てて4等分に目印を
田耕田耕
一度平らに田耕をしその後仮の畝を立てます、良く乾燥した頃を見計らって畝を潰し本番の畝立てをします。
ここまでは機械作業なので楽ですが。
黒大豆JAから黒大豆の種も届き
いよいよ植え付け出来る様に本番用の畝立てを
今年はGW以降天候に恵まれ田圃も良く乾いています。

6月1日
黒豆植え付け準備一度畝を潰し再度畝を立てて行きます
良く乾燥しトラクターのロータリーから埃が凄いです、目が痛い(__)
畝の幅を135cmで、かつ真っ直ぐに成る用にトラクターの先に目印を付けます。
黒豆植え付け準備黒豆植え付け準備
黒豆植え付け準備さあ、ここからが人力で大変シンドイ作業です、今後の作業をしやすくするため
縦畝と枕畝の間を管理機が回りやすい様に広く取ります。
又排水が良い様にする為の目的も。
両端をスコップで一畝ずつ土をよけて通路を広くしていきます。
黒豆植え付け準備何とか半日でスコップ作業が終わりました。
水分を補給しながらの作業です
もうクタクタm(__)m

6月9日
黒豆植え付け黒大豆を消毒します、根きり虫、よどお虫等にやられない様にする為です。
赤い消毒液を混ぜ乾燥させます、乾燥待ちの間に獣害対策の電柵を設置
黒豆植え付け乾燥した黒豆、この状態で植えます。
電柵電柵設置完了
午後からお婆さんの手を借りて種を直接田圃に植え付けます。
黒豆植え付けまず畝の頭に「豆蔵」と言う高い肥料をパラパラと撒きその上に
45cm間隔に印を付けたロープを引っ張り目印に沿って植えつけます。
黒豆植え付け

私よりお婆さんの方が手が早く植えつけていきます。

黒豆植え付け黒豆植え付け本番の畝縦後雨が降り田圃も湿っていて
植え付けるには土の状態が良いです。
親指で3〜4cmの穴を開けそこに種を入れ
土を被せるだけです
半日二人で約2700粒植えました
残りは明日に

6月10日
除草剤種植後、草が生えて来ない様に除草剤の散布です。
一雨毎に雑草が伸びてくるので、草との戦いです。
芽が出ました種植え付け後一週間で発芽
どの位芽を出すか心配です。
出てこない事を考えポット苗の準備を
500苗作る予定です。